Calc.(calcarea carbonica)/カルク・日本風解説

このレメディは牡蠣の身と殻の間から作ったんです。

カキってどんな感じですか?

白くてぽちゃっとしてますよね。このレメディの人もそんな見た目です。

牡蠣は殻をちょっと開けて、その中から外を見ますが、このレメディが必要な人も それと同じで怖がりで、ちょっとだけ殻を開けて外を見ます。例えばCalc.の人は泥棒が怖いんです。それから堅実でコツコツしています。

海の底にいるレメディなので、基本は寒がりです。じとっとしてて、寒がりです。それで汗の臭いが酸っぱいんです。

それから牡蠣は何かにくっついていますけど、このレメディの子も親にひっついています。

骨形成が重要な時期にある子供のレメディとしては代表的で、生まれたばかりの子供には全員このレメディ使う可能性があります。

 

***

全ての子どもにCalc.を、という言葉は、ヴィソルカスが使ったもので、これが世界的に流れているようですが、ヴィソルカスはそんな風に「誰にでも無条件に瓶ごと投与しなさい」とは言っていません。(ジョナサン・ショアの講義で詳細解説)