ハーネマンカレッジとは

~ジョナサン・ショアの言葉~

ハーネマンカレッジは1980年代中ごろ、Roger Morrison、Nanchy Herrick、Jonathan Shore、Bill Grayのグループでスタートしました。

目的はホメオパシーを2つの方法で広げる事にありました。

1つは、全ての教育を測る事が出来るような基準を作る事、もう1つは後に新しい学校の種となる志を持った人たちの輩出です。

そして、この2つの目的はともに達成されたように思い、

20年以上に渡る正式な教育の後、私達はこのやり方から退く時を感じました。

 

私達は、アメリカ中にホメオパシー教育の「種子」を広げる事はできたけれども、学びを引き継ぎ継続するため、地方の家庭に充分近い場所に種子を落とせなかった事を残念に思い、DVDを通じ、ベーシック的で中堅的でもある理解しやすい自宅学習用教育コースを続けています。

このコースは哲学、歴史、急性と慢性のケースマネジメント、マテリアメディカの講義をカバーするライブ講義を丹念に編集したものです。

ジョナサン・ショア(Jonathan Shore)

1943年ケープタウン生まれ/1968年ケープタウン医科大学卒業

外科・呼吸器学・精神医学の臨床後、健康への深い洞察に基づき、癒し・治癒への模索を始める。代替医療への体験を通じた自己見解確立のため、多くの代替医療を徹底的に学ぶ。

(鍼・太極拳・指圧・呼吸療法・調整運動・スウィデッシュマッサージ・ヒューマンポテンシャルムーブメント・虹彩学・ユング心理学・ゲシュタルト治療・生体エネルギー療法・サイキック診断・

ロルフィング・ラジエスセシア・ハーブ療法・バッチフラワー・カラー療法等)

15年に渡りハーネマン・カレッジ・オブ・ホメオパシーで教育の中核を担った他、世界各国で講義を行っている。

日本では「BIRDS」(鳥)の本が有名で、新たな鳥のレメディのプルービングに尽力。

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ロジャー・モリソン(Roger Morrison)

1954年ニューヨーク生まれ/1978年テネシーの医科大学卒業

救急医療現場従事後、医学的訓練を重ねながら、ヴィソルカスのセミナーに参加。

その後ギリシャ語を4年で習得し、ヴィソルカスの元で特別研究員として過ごし、その優秀さを評価されディプロマを獲得。

'84年ハーネマン・メディカル・クリニック、ハーネマン・カレッジ・オブ・アカデミー設立。

医療の臨床現場、世界各国のホメオパシー教育、他多数の研究や執筆に尽力。世界的に最も重要なホメオシー指導者のひとり。

 

世界中の「ホメオパシージャーナル」に多数の論文を発表。

 

'93年出版の「デスクトップガイド」は、多くのホメオパシーカレッジの教科書として使用されている。

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ナンシー・ヘリック(Nancy Herick)

1947年アメリカ生まれ。広く尊敬されるホメオパス、ホメオパシー教育者。

'74年以降ホメオパスとして活躍。

'83年以降the International Foundation for Homeopathy で世界的に

キャリアを発揮し世界中で講義も展開。

 

'85年のハーネマン・メディカル・クリニック、ハーネマン・カレッジ・オブ・ホメオパシー

創立の原動力の1人。現在西海岸ホメオパシー研究グループの重要メンバー。

 

プルービングにおけるパイオニアでもあり、ホメオパシーに新しい命と生命力を吹き込んでいる。Lac Equinum,Lac Delphinumを含むレメディの研究を精力的に行い本も出版。

(「Animal Mind, Human Voices」「Sacred Plants, Human Voices」)