海外オススメホメオパシー書籍

CLINICAL OBSERVATIONS OF CHILDREN REMEDIES

Farokh Jamshed Master 著

 

各レメディについて、子どもならどう表現されるのか、好きな遊びは何か、癖は何か、好きな洋服の色は何か、親や友達とどう関わるのか、非常に詳細に記述されている。

もちろん医師であるファロックマスターは身体症状も非常に詳細で、発熱をするとどんな風になるのか、発疹はどんな感じかと実に細かい。

日本語翻訳が期待される1冊。


Back Flower Remedies for Everyone

Farokh Jamshed Master 著

 

世界的なホメオパス、ファロックマスターが執筆したバッチフラワーの書籍。一般的なバッチレメディの紹介に加えて、ファロックマスターの臨床を通じて感じられた新たなる各フラワーレメディのコアが書かれている。

また身体症状ももちろん掲載。

巻末にはバッチフラワーのレパートリーがあり(ファロックマスター編集によるレパートリー)、ホメオパシーを志すものにもバッチの学習が必要であることを痛感させる1冊。


THE AMERICAN INSTITUTE OF HOMEOPATHY HANDBOOK for PARENTS

Edward Shalts著

 

著者は 20年以上ホメオパスとしての臨床経験も有する医師のEdward Shalts

1844年に創設された アメリカ医学会が発行した本で、ホメオパシー診療を受けようとする親に向けた手引書である。

といっても、ぎっしり文章が書かれたページが350ページほど続く。

 

・ホメオパシーとはどういう療法なのか、

・どういう事に注意して診療を受けるべきか、

・どういう病気がホメオパシー診療の効果を期待できるか(反対に何はできないか)

・自分たちでレメディを選択する時は、どういう点に注意してレメディを選ぶか(その際のポテンシーと投与頻度も含む)

 

などホメオパシーによる診療を希望する親向けに示された細かなガイドライン。