太陽には太陽の輝きがあり、月には月の、そして星々には星々の明るさがある~ペスタロッチ~

ペスタロッチは1746年から1827年、スイスにいた教育者・教育学者で、孤児への教育を始め、あらゆる階層の人々への教育を普及させた人物である。

また家庭教育の重要性を示したペスタロッチが創設した学校は「まるで家庭の様」だったと言われている。

ホメオパシー教育において、当国際交流協会が目指す理念は、まさにペスタロッチが目指したものであると痛感する。 1人1人の生き様を尊重し、家庭医学の延長としてホメオパシーがあり、貧富の差による医療の機会均等を排除し、そして「太陽には太陽の輝きがあり、月には月の、そして星々には星々の明るさがある」というように全ての人の輝き尊重していける世界、しかしまた、人が生まれて育つ家庭を決して軽視する事のない地に足のついた世界、をこそ目指したい。